自然運筆法(じねんヨーガ)を体験し、習得することを目的としたスクールです。

体験者の声page11

手まかせおまかせアクセサリーづくり

 

金原 祐子様

 

プロフィール

 

金原 祐子
東京都生まれ
川村学園女子大学文学部心理学科卒
東京宝石デザインスクール卒

 

<連絡先>
アトリエ Vishnu Priya(ヴィシュヌ・プリヤ)

 

Fax 0476−98−3113

 

 

友人の自然運筆法講師堀内さんの勧めで自然運筆法基本コースを受講させていただいて2年になります。毎月のアフターフォローに参加させていただき、野原先生のお話を伺い参加者の皆様と一緒にただただ楽しく運筆を行う中で、自然と自分に対する信頼感が生まれ、今は安心充実した日々を送らせていただいています。また今年の3月には講師養成コースを受講させていただきました。

 

自然運筆法を受講した当初、私が期待していた効果は心の安定を得るということだったのですが、運筆法が時間と共に自分の中に浸透し、気持ちに余裕が生まれてきたことで次第に目が外を向き始めました。運筆法の「手まかせ」で描かれた野原先生の素晴らしい絵画作品や、またアフターフォローでご一緒させていただいている方々の書の作品が月ごとにめざましい進化を遂げる様を目の当たりにしてきたため、運筆法がその方の元々持っておられる能力を短期間に飛躍発展させる(引き出す)ことについて強い確信がありましたので、運筆法の手法を生かして自分でも出来ることがないかと考えるようになりました。

 

私はアクセサリー作りが趣味でしたので、まずはこのことに運筆法を活用することに決めました。「手まかせ」を行いやすい素材を探す中で、ポリマークレイという工芸用粘土を使った作品作りを思いつきました。綺麗な色の粘土が多く混色しやすいことと加工しやすさが手任せで作業するのに合っていると感じたためです。

 

私は元々貴金属でアクセサリーを作っていたのですが、デザイン画通り、頭で考えた通りの仕上がりになるのがあまり面白く無いように感じていました。「手まかせ」でしたら自動的にしかも無尽蔵に様々なかたちが手を通してあふれ出てくることになりますから、これは発展させていけばすごいことになるのではないかという期待がありました。

 

作品作りを始めて5ヶ月ほどですが、現在2種類の方法を試しています。一つめは最初に作品のテーマ(たとえば「いちご」「花」など)のみ決める方法です。制作行程を考えず自分は手を動かすのみ、作業中も集中しすぎず少し距離を置いた客観的な姿勢を心がけます。不思議な色を手が選んだり、どんどん形が大きくなっていったり、テーマとかけ離れたりして???ということもままありますが、それもまた面白いです。この方法が上手くいったかどうかは作品完成時の疲労感で知ることができます。頭で考えて作ってしまった時はくたびれていますし、手に任せることが出来た時は爽快な気分です。今後続けていくうちにもっと自由に出来るようになると感じています。

 

もう1種類は折り紙を型として使うものです。野原先生の絵画作品の108シリーズに習って、現在「鳥108」のブローチシリーズを制作中です。

 

どちらの作り方でも最初の段階でどんな形になるのか全く分からないところが面白く、また「おまかせ」感があるのでこだわりが無く気楽です。一体どんな方だったらお似合いになるのだろうと思うような迫力ある作品が出来ることもあるのですが、「このアクセサリー私にぴったり♪」と言ってくださる方との出会いを求めて現在作品に合った販売経路を開拓中です。

 

また先日野原先生の奥様の笙子さんからVishnu Priya(ヴィシュヌ・プリヤ)という言葉を教えていただきました。「至高の神の愛おしむもの」の意で、自然の美が輝く春のことも指すそうです。頭で考えず手任せで、自然な美を感じる作品を作るという目標にぴったりでしたのでアトリエ名とさせていただきました。

 

運筆法の手法は様々な領域で幅広く活用できるものだと思いますが、まずは自分に合った分野で運筆法を使いこなし、ご興味のある方にその方法を広めていく中で運筆法の本質をお伝えすることができれば嬉しいと考えています。

 

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